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愛宕山のNHK放送博物館で見た『大地の子』の台本

HERが検査の間、大学病院を出てタバコを吸いに愛宕山に登った。灰皿はNHK放送博物館の前にある。ここががNHK発祥の地だそうです。入ってみました。入場は無料です。
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三階に過去の人気番組の資料が展示されている。一番奥に「大地の子」の台本が開かれて展示されていた。

テレビドラマ「大地の子」は山崎豊子の原作で、20年前の1996年に放送されました。日中共同制作で、ロケのほとんどは中国で、主人公の戦争孤児、陸一心を演じた上川隆也のセリフの80%は中国語で、上川は膨大な中国語を暗記したそうです。

開かれた台本の頁の左に日本語、右に中国語が書かれています。博物館は写真撮影が禁止なので、頁の最初のセリフを書き写しました。陸一心を探し当てた実父(仲代達矢)が陸一心に語りかけたセリフです。

松本家でこの世で生き残ったのは、お前と私だけだ。ここでお前と別れて日本に帰ってしまえば、私は、また独りだ、徳志さんには申し訳ないが、私は、息子のお前と暮らしたい。」

「松本家活在这世上的,就只有你我二人了。我回到日本,要回始一个人弧独的生活。虽说对不起徳志,但…我想、你是我的亲生儿啊!」

次の陸一心のセリフ、ふたりの父の間で揺れた一心が出した答えに、このドラマの神髄があるようです。セリフが長くて書き写せませんでした。

ひとりの残留孤児の青年が生き抜く軌跡は、波乱万丈などという言葉に置き換えれない重いドラマです。

ドラマの全編を見ていません。NHKのオンデマンドでもう一度見ましょう。


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by mscomtec | 2017-07-18 20:56 | Essay | Comments(0)

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